遠近両用レンズは何本かもっていましたが、最近パソコン作業やメガネの修理など細かい作業が
より快適に出来るように中間距離用の遠近両用レンズを作りました。
これが非常に使いやすい。
車の運転や買い物などの外出では遠くが見づらく、使いにくいのですが、
パソコン作業が明らかに楽になりました。遠近両用レンズでは、パソコンを見る場合はレンズの
中心から少し下、もっと細かいモノを見る場合はそのさらに下方を見る必要があります。
遠近両用レンズでも見えなくはないのですが、見えるエリアが狭く、位置も限られており、
少し顎を上げてみる必要があります。長時間の作業では疲れてしまい、人によっては肩が凝る
といった症状も出ることがあります。
中間距離用のレンズでは、パソコンの画面を見る場合は、ほぼレンズの中心部を使い、クリアに
見えるエリアが広がります。また、中心より10mm-14mm下で近くのモノが見えますので、
顎を挙げてみる必要がありません。
老眼の度数などの各種条件で見え方は異なりますが、オフィスで数時間パソコンと向き合う人
には是非お勧めです。
各種レンズメーカーからこのタイプのレンズが出ておりますが、「Intermediate Lens」
「Office Lens」「Room distance lens」と呼ばれております。
良いレンズは決して安くはありませんが、作業効率が上がり、目や首の疲れが軽減される
可能性が高いので、お悩みの方はぜひ一度試してみてください。